飛庄印剪定鋏
飛塚製鋏所

飛鳥型と飛龍型の違い

飛龍型は飛鳥型や一般的な当所製品と違って、発想の転換を図り合わせを無くしているので(切り刃と受け刃が擦れ合わなく、隙間が空いている)開閉の抵抗が少なくなっていて、さらに互いの金属磨耗も防いでいます。
また裏刃も取らずに済むので、刃先がより鋭利な薄刃になっています。

刃の表面は一般的な鋏の蛤(ハマグリ)刃と逆に凹面でより薄く、裏面は表と同様に鏡面仕上げにしています。
その為、刃の枝への喰い込みと、切り抜けの感触は、絶品と自負しております。

ネジ周りの内側(ネジをばらさないと分かりませんが)に四個のグリス溜めを付けていますので開閉のスムーズは、とても永く持続します。
さらにネジの回転部にもグリスが行き渡るので、ネジがやせ細ってのガタつきも出にくくなっています。

ネジは堅口の左ネジを採用してナットを省略していますが(枝が密集している所でも邪魔にならない様に)緩まないように配慮しています。

握り部内側の真ん中ほどにスプリングが付いていて(飛鳥型も同様)切り抜け時のショックを緩和します。切った時の感触も柔らかく腱鞘炎になり難いと好評を得ています。

 

飛龍型のグリス溜め